Williams Formula One Team　中嶋一貴

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F1ドライバーとしての葛藤、一人の人間としての素顔。
時速300kmの世界で、彼は何を思い、どう戦っているのか？
F1を目指したきっかけ、英国での暮らし、 父・中嶋悟のこと……
中嶋一貴がすべてを脱ぎ捨て、真実をさらけ出した！
中嶋悟で始まった日本のF１シーンが一貴で覚醒する！

中嶋一貴　（Kazuki Nakajima）
1985年1月11日、愛知県生まれの中嶋一貴は、父は元F1ドライバーの中嶋悟、弟はレーシングドライバーの中嶋大祐。
1996年にカートレースを始め、2002年にフォーミュラトヨタ・レーシングスクールでスカラシップ生に選出。
翌2003年にTDPドライバーとしてフォーミュラトヨタシリーズに参戦し、デビューイヤーでチャンピオンを獲得した。
その後、TDPドライバーとして全日本F3選手権、F3ユーロシリーズなどに参戦し、2007年はF1直下のカテゴリーであるGP2でシリーズ5位を獲得新人王となった。
同時に、ウィリアムズF1チームのテストドライバー兼リザーブドライバーを務め、最終戦ブラジルGPには、レースドライバーとしてF1GPに出場。
初出場ながら、10位で完走を果たした。
2008年からウィリアムズの正式ドライバーとしてフル参戦、9ポイントを獲得し、父親の中嶋悟が保持していた日本人デビューイヤーのポイント獲得　記録を塗り替えた。
2年目の今年は表彰台獲得を目指す。

タイトル　　　　　　　　　Williams Formula One Team 中嶋一貴
著　者　　　　　　　　　　中嶋一貴
発売日　　　　　　　　　　9月5日
頁　数　　　　　　　　　　120頁
価　格　　　　　　　　　　2,000円（税込）
サイズ　　　　　　　　　　A4判
ISBN　　　　　　　　　　　978-4-903620-64-0
発　売　　　　　　　　　　ＳＤＰ
発　行　　　　　　　　　　ＣＤＣ